2年生の保護者です。
小学校入学後の放課後の過ごし方について検討しておられるご家庭に向けて、特に私が入学前に不安に感じていたことを中心に、体験談をご紹介させていただきます。
- 入学前の学童選び
ありがたいことに汐路学童の学区内には複数の学童施設がありますが、入学前には、民間の学童含め通える範囲のすべての学童施設に見学に行ってみました。その中でも、自然体でアットホーム&子どもたちが伸びやかに過ごしているこの汐路学童が、一番自分の子どもに合っていると感じ、汐路学童にお世話になりたいと思いました。
- 指導員さん
子どもをお迎えに行くと、指導員さんの周りに子どもたちがわらわらと群がって遊んでいる様子を見かけます。子どもたちが指導員さんのことを大好きなのがよく分かる瞬間です。
汐路学童にお世話になって一番ありがたいと感じていることが、1年生のときに学校まで毎日お迎えに行ってくださったことです。汐路地区は交通量も多く、通学は心配が大きかったのですが、暑い日も雨の日も、子どもと一緒に学校から帰ってきてくださって、本当に頭が下がる思いがしました。
また、遊びが豊かなこともこの学童のいいところだなと感じています。スライム作りに熱中したり、友達と野球をしたり、みんなでボードゲームをしたり、ひとりでゆっくり本を読んだり・・・。ゆったりとじっくりと、子どもたちのペースで過ごせるあの空間は、本当に貴重だと思います。最近では「編み物を教えてもらってるんだよ!」と言って喜んでいます。
それから、「きっちり宿題を終えてから遊ぶ」という日々の習慣がついたことも、親としては助かっているところです。指導員としての経験が豊富な指導員さんが多く、子どもの特徴をよくとらえて保育をしてくださっているおかげなのだと感じています。
- 夏休み・冬休みなどの長期休暇
夏休み・冬休みなどの長期休暇の過ごし方は、入学前に不安に思っていたことのひとつでしたが、心配無用でした。
班のメンバーでカレー作りに挑戦したり、ボーリングやプールに出かけたり、保護者のみなさんが企画してくださったキャンプに行ったりと、家ではできない経験をたくさん重ねることができました。指導員さんは子どもたちにケガなどのないように、安全にはすごく留意いただいていて、安心して預けることができました。
イベントのない日も、学童に行くことで生活リズムが崩れなかったこともありがたいところです。
これからもずっと、楽しくのびのびした汐路学童が続いていくようにと願っています!