よくある質問

学童によく問い合わせいただく内容をまとめました。
よくあるご質問をご確認いただいても解決しない場合はお電話またはお問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせください。

定員に対して余裕がある場合には、年度途中からの入所が可能です。開所時間内に学童保育所へお問い合わせください。入所時の必要書類をお渡しし、ご説明させていただきます。

定員に対して余裕がある場合には、学年に関わらず入所が可能です。放課後の保育が必要になりましたら、開所時間内に学童保育所へお問い合わせください。入所時の必要書類をお渡しし、ご説明させていただきます。

学童保育所によっては、複数の小学校に通う子どもを受け入れているところもあります。学区に学童保育所が無いなどの理由により、現状では汐路小学校に通う児童に限定しています。他小の児童については、基本的に入所を受け入れておりませんので、ご了承ください。

入所時にあらかじめ子どもの既往症や持病などを指導員に詳しくお伝え下さい。学童には「保健の先生」や「医師」は常駐していませんが、複数の指導員が絶えず子ども達の体調に気を配っていますので、異常があればすぐに気づくと思われます。子どもの体調不良に対しては、保護者への連絡はもとより、緊急性があれば医者へ連れていくなどの適切な処置を行います。ただし、長期休業中、歯科や耳鼻科などへの通院にスタッフが付き添うことは保育人数の関係でできません。どうぞご理解下さい。

汐路学童はこれまでに肢体不自由、ダウン症などの障がいをもつ子どもが在籍していた実績があります。
指導員や周りの子ども達は、その子達と仲良く時には厳しく接しながら仲間としてお互いを認め合って生活しています。ただし、市の助成金は、在籍人数に応じた障がい児加配を受けられる制度にはなっていません(複数の障がい児が在籍していても定額の障がい児加配しか受けられません)。施設面でも、施設内、敷地内には段差もあり、十分なバリアフリーが達成されているわけでもありません。そのため、障がいの程度や内容によっては、お子様の安全面から入所をお断りさせていただく場合があることを、どうかご理解下さい。

保育料は毎年子どもの在籍数によって変動します。以下はあくまで汐路学童2022年度の保育料内訳です。

月額基本保育料 低学年児童  ¥19,500※
(児童一人当たり:※母子・父子家庭減免あり)
おやつ・教材費 (児童一人当たり一律) ¥3,000
施設運営費(借地借家料補助) (一家庭当たり一律)   ¥2,500
移転積立金 (一家庭当たり一律)   ¥1,000

※月額基本保育料には、2006年度まで一時金として年に4回徴収していた特別保育料[小学校の長期休業に伴う保育費用増加分]、および、協力金[特別手当て負担金]を平準化し毎月の保育料に加算しています。

このほか、各家庭ごとに月刊小冊子「日本の学童ほいく」購読料‐¥4,680/年、傷害保険料‐¥800程度/年、入所金‐¥10,000(児童一人当たり)が必要になります。

保育料等について随分高いという印象を受ける方もあるかと思いますが、この中の¥36,000(¥3,000×12ヶ月)は毎日のおやつや遊び道具・工作材料などの購入費です。当学童におけるこのような保育料設定は

  • 保育の質を上げる
  • 学童行事としての資金活動を減らす
  • 参加者全員が余裕を持ってイベントを楽しむ

という当学童保護者会の運営方針によるものです。保育園の保育料と比べれば決して高いとは言えませんし、子どもが毎日充実した集団生活の中で様々なことを身につけ、さらに、親も安心して仕事に集中できることを思えば妥当な金額だと保護者会では考えています。

あくまで学童は「保育所」ですので、当学童における必要経費とトワイライトスクールの年間経費(500円+教材実費)との単純比較によって入所を決定することはお控え下さい。 兄弟姉妹が同時に入所する場合には、兄弟姉妹減免制度があります。

ひとり親家庭に対しては減免制度を設けています。
ご事情がある場合はご相談ください。

名古屋市内の大半の学童保育所は民営で、行政からの運営助成金収入だけでは安定した運営が難しいという現実があります。汐路学童では財政面を安定させ、計画だった保育を実行していくため、学童への入所は基本的に年度単位でお願いしています。そのため、年度の一時期のみ入所したいという児童はお断りしています。

学童への入所は基本的に年度単位でお願いしています。そのため、学童の利用実態にかかわらず、毎月定められた額の保育料を徴収させていただいております。

学童への入所は基本的に年度単位でお願いしています。そのため、中途退所したときに保育料を精算する制度はありません.また、学区外へ引越しをされるなど特別な場合を除き、年度終了時まで、毎月定められた額の保育料を徴収させていただいております。ですので、入所申込前に指導員や入所している保護者に十分な話を聞き、家庭でもよく相談した上で、入所してくださるよう重ねてお願いしています。

お子さんを保育園に預けていた時はどうだったでしょう? 上の子が下の子の面倒をみていませんでしたか? 学童では子どもを小集団(班)に分けて保育をしています。上級生である班長や副班長は、新入生に対して優しく暖かく、時には厳しく接しながら集団生活におけるルールや遊びの方法、生活全般を教えます。学童ではより年上の者は下の者に慕われるよう、年下の者は上の者に憧れて自分もそれに近づけるようお互いが努力している姿が見られます

ありません。もちろん、子供同士がささいなことでケンカを始めることは学童でも見られます。そのような時は指導員がすぐに仲裁に入り、お互いが納得するまで話し合わせます。ケンカと「いじめ」は違います。いじめがある場合には指導員が厳しく指導します。仲間と協力して行う取り組みが日頃 から多いため、学童では子ども自身の中に「仲間はずれ」、「いじめ」などの状況は発生しません。

夕方頃に「おやつタイム」があり、買ってきたもの、あるいは指導員の手作りのものを子どもに提供しています。いわば、『食べて大きくなること』が『仕事』である成長期の子どもにとって、おやつは欠かせません。

学童は「生活」の場ですので勉強の時間を設けています。宿題以外にも通信教育の教材などを持ち込んでやらせていただいても構いません。高学年の子ども達もいますので、分からないところは上の子に教えてもらったりもしているようです。縦社会のいいところです。けん玉、こま、スタンツなどの練習は、あくまで『勉強の時間以外を使って行う』取り組みです。

子どものためにはお弁当が望ましいとは思いますが、用意できない児童のために学童でもお弁当の注文をとっています(費用は別途徴収します)。冬では、暖かいどんぶり物などの方が子どもが喜ぶ場合もありますので、自身の仕事の負担にならないよう、子どもの意見も聞きながら対処されてはいかがかと思います。たまにですが、長期休暇期間中に学童の取り組みとして食事づくりも行います。

学童全体で傷害保険には加入しています(キャンプなどの行事の際にも改めて傷害保険に加入しています)。なので、学童での保育中にケガした際の治療費については保険がおりる場合があります。保護者会にお申し出ください。
一方、他人にケガを負わせたり物損をした時ですが、以前は団体の個人賠償保険に加入していたのですが、近年は引き受け先がなく、各児童ごとに保険に加入していただくより他ありません。ですので、事故などで弁償を求められた場合、各家庭で得負担していただく必要があります。個人賠償保険は、生命保険、火災保険や自動車保険の特約として付帯できる場合が多いので、現状の保険契約をご確認いただき、もし付帯されていなければ、保険の更新時に特約をつけるよう重ねてお願いしています。

もちろん塾や習い事のために学童を欠席・早退することはさしつかえありません(習い事への送迎はできません。必要でしたら家族や知人などに頼んでください)。また、教室学童は子どもたちの「第2の家」ですので、塾・習い事教室などへ通った後に再び学童へ帰宅することが可能です(トワイライトスクールでは、一旦学校外に出てしまうと戻ることができない)。部活動や病院への通院にも、同じようなことがいえます。
年度初めに習い事など子どものスケジュールを指導員が把握します。通常の予定と異なる日に習い事などがある場合には、事前に指導員にお伝えください。

小学校は基本的に分団下校ですので、学童に在籍する子どもだけで1つの分団を形成し、集団で下校することになります。

新1年生については年間を通してお迎えに行きます。

新1年生は原則として一人で帰すことはしません。他の家族(祖父母など)や知人にお迎えを頼んでください。特に家族以外の人が代理でお迎えに来る場合には、必ず事前に名前などを連絡しておいてください。
ただし、上級生の兄・姉がいれば、兄弟姉妹で一緒に帰ることは認めています。

保護者の仕事や通勤の都合上、自動車での送迎はやむを得ないと考えています。ただし、学童前の道路は人通りが多く付近の住民の迷惑にもなるので、学童前への路上駐車は禁止しています。駐車に関するルールを定めており、全家庭の保護者に誓約書の提出を求め、ルールの徹底を義務付けています。
なお、代理で送迎をなさる方にも、ルールの周知とルール順守の誓約をお願いしています。

19時には完全に閉所しますので、必ず19時には戸締りが完了するようにお迎えに来てください。遅れそうな時には、代わりにお迎えが可能な方(祖父母、近所の保護者など)にお願いしてください。また、代理でお迎えをお願いする場合、学童にも連絡を入れてください。19時近くになってもお迎えに来られない場合、電話、一斉メール等で「○○さんのお迎えが遅れているようですので、代わりにお迎えに来てください。」と他の保護者に連絡して、対応可能な人を募ります。

年間行事のところでも紹介しましたが、休日の行事は「ない」とは言えません。但し、基本的に汐路学童では、イベントを「親子が触れ合う時間」、あるいは、こどもが普段学童で練習している様々な取り組みの「発表・披露の時間」ととらえ、「子どもと親がともに楽しむ時間」になるよう工夫しています。 資金活動については行事紹介の写真にありますように、2011年度以降、毎年「みずほ夏まつり」に出店を行い、いくらかの収益をあげました。しかしながらこれは、いわば学園祭の「模擬店」に近いもので、子どもと一緒に祭りを楽しむための一つの手段でした。従って、汐路学童では「目標額を設定して頑張る」式の収益活動は現在行っていないと言えます。

コロナもありリモートでの参加も可能です。
家庭の事情、仕事の都合、自身・家族の体調不良などの止むを得ない場合を除き、可能な限りご出席をお願いします。子ども同伴の家庭も多いので、子ども一人を家庭に残せない場合は、是非一緒に連れてきて下さい。同じ学年の子やお兄ちゃん、お姉ちゃんと遊んでいる我が子の姿を直に見ることが出来ますので、かえって楽しいかも知れません。 家庭の事情によって早めに帰っていただくことは全く差し支えありません。

学童は、名古屋市の「留守家庭育成事業」のもとで、地域の役職者である区政協力委員・民生委員・児童委員さんに運営委員に加わっていただいて運営しています。また、助成金の増額やその助成対象時間の延長などを名古屋市に訴え、「学童制度」をより充実したものにしていくためには市議会制度に則った一定の手順(市政参照)が必要ですので、その目的のために学童の代表者が市議会各会派の議員さんとの懇談を行うことはあります。その結果、自民党から共産党まで幅広い会派の方々に学童の実状をお話しし、十分ではありませんが複数の政党の議員さんから理解も得ています。また、学童は地域に支えられている存在ですので、地域公職者とも分け隔てなくおつきあいしています。 但し、特定の政党名の入ったビラを配ったり、選挙で特定の候補者に対して票を集めるような政治的活動は一切ありません。

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