子どもたちがとてもイキイキしていました。

学童に入るまで

私は6年生の子どもがいる保護者です。汐路学童は上の子の時からなので学童歴は9年目になります。仕事を続けていくうえで、小1の壁にとてもドキドキしていました。子どもが年長になった頃からあせっていましたが、実際動き始めたのは夏以降だったでしょうか。 

情報収集の手段というと…。 

  • 学童ホームページ 
  • 瑞穂区学童合同入所説明会(学童紹介ビデオ、指導員・保護者による説明など) 
  • 就学時健診時の学童説明とその後の見学(指導員による説明)
  • 単独入所説明会(汐路学童紹介ビデオ、指導員・保護者による説明、学童の内覧)
  • 広報なごや(学童入所についてのお知らせ)
  • 学童イベント(クリスマス会など) 

コロナまん延前だったため、区の学童合同入所説明会が毎年開催されていました。

区役所に瑞穂区内の複数学童が説明に来ており、汐路学童からは指導員さんと保護者(当時の会長夫婦)が出席していました。指導員さんの話を聞いたり質問することで、小1からの生活をイメージすることができました。また、学童紹介ビデオで子どもたちがとてもイキイキしていたのも印象的でした。(紹介ビデオは保護者が作っています!) 

名古屋の学童というと、保護者や地域役職者らが自主運営しているものになります。仕事をしながら、学童の運営に関われるのかと心配になりました。また、私は名古屋出身ではなく、入所定員の関係で子ども2人を小学校から離れた保育園に通わせていたため知り合いも全然おらず、とても不安でした。ですが、会長さんご夫婦が親切で色々なぶっちゃけ話を聞くことができ、「やっていけそうだ~」とほっとしたことを覚えています。ぜひ、単独説明会や見学に参加してみてください。そして、保護者からも話を聞いてみてくださいね! 

コロナの状況にもよりますが、クリスマス会などのイベントがあればお子さんと参加してみてください。指導員さんだけでなく、学童の面倒見のいいお兄ちゃん・お姉ちゃん達がやさしく接してくれます。学童に入ることになれば、4月1日からいきなりマルっと1日学童にいることになります。うちの子達は、イベントに何度も参加して学童にならしました。 

学童に入ってから 

  • 春休み中は8~19時まで開所。学童でお昼を食べます。
  • お昼はお弁当持参かお弁当注文のいずれか。 

(子ども達が食物アレルギーのため最初はお弁当を作っていました。でも、途中からアレルギーが良くなってきたのと、手作りお弁当は飽きたと言われてしまったことから、お弁当を注文するようになりました。親としても、お弁当注文できるのはありがたいです。始業式、終業式の日は学校にお弁当を持たせることになり荷物が多くなるので、その点でもお弁当注文は嬉しいです。) 

  • 小学校が始まると、学校おわりに指導員さんが学校にお迎えに行ってくれます。( 1年生)
  • 最初は給食がないので、学童で作ったご飯を食べることも。
  • 指導員さんが学童の様子を色々お知らせしてくれます。1年生の時は連絡ノートがありました。
  • お天気の良い日は公園にお出かけしたり。
  • 上の学年の子に遊んでもらったり。
  • 学童に帰ってきてランドセルを置き、習い事に行って、また戻ってくることができる。
  • おやつ、勉強タイムがあります。

子どもの預け先にトワイライトの選択もあったのですが、トワイライトは開所時間が短くお迎えの時間が間に合わないため、うちは無理でした。また、トワイライトは外にお出かけできないため、学童が良いと思いました。今は塾が経営する学童もあり選択肢が増えていますよね。

今の様子 

  • 子ども達は学童と指導員さんが大好き。上の子はもう中学生ですが、下の子を迎えに行きたいと言って、ちょこちょこ顔を出しています。
  • 学童ではいろんな学年と社会生活でき、遊びや様々な経験ができます。
  • 指導員さんが子育ての話を聞いてくれます。懇談会もありますよ。
    (今はリモートでも開催。コロナ前は学童で夜ご飯を食べてから懇談会をしていました。)
  • 高学年になると、おやつだけ食べに行っている子もいます。

下の子は6年生なので学童に行かず、家に一人で留守番でもよさそうですが、やっぱり心配なのと、子どもが学童を大好きなこともあり通い続けています。やはり、実際見てみるのが一番ですので、ぜひ一度見学してみてくださいね。

中学生(2014~2019年在籍)、小学生(2017~在籍中)
保護者(母)2022年10月