汐路学童で行っている保護者会活動について紹介します。
保護者会総会・定例会
学童保育所は、複数の保護者で形成される保護者会によって自主運営されています。保護者会は、子どもの様々な取り組みや行事、学童の運営等について話し合い、決定する場です。
4月の上旬に、年一度の総会が開かれます。総会では、前年度の活動報告・決算報告がなされ、新年度の保育目標の決定、予算の決定、会長各種役員の決定を行います。
また、月に一度定例会を開いています。2019年度の保護者会定例会は、基本的に第2土曜日の夜7時30分から行われています。定例会では、指導員より先月の保育状況のが話され、各委員・担当からの報告・審議事項の議論がなされています。家庭の事情、仕事の都合、自身の体調などで止むを得ない場合を除き、可能な限りのご出席を各ご家庭にお願いしています。
幹事会
会長、副会長、会計、書記を4役と呼びます.会長は保護者会の前に幹事会を招集し、保護者会で話し合うべき議題の決定、学童予算の実務、各種委員会の記録、保護者会通信(会議の要約を記した新聞)の発行などを行います。前年度中に、これら役員は決定しますので、新入所家庭がこれらの役を任されることはありません。(ただし、ご希望があれば歓迎致しますのでお申し出下さい)。
幹事会には、4役の他に、重要な各種会議に出席している委員も参加します。
区連協は瑞穂区学童保育連絡協議会の略で、瑞穂区にある学童保育所から委員が集まり、区全体で取り組むべき活動について話し合い、区懇談(区担当者との懇談の場)をセッティングしたり,上位の団体である市連協(名古屋市学童保育連絡協議会)との連携をとったりします。
瑞保連は瑞穂区保育団体連絡会の略で、瑞穂区の保育園・学童保育所が集まり、主に夏の「瑞穂夏まつり」と冬の「子育てセミナー」を主催したり、区懇談も行っています。
学童保育協力会は、瑞穂区・南区の学童保育所が一括して指導員の雇用に関わる業務(労務管理、給与計算、採用活動、社保など)を受け持っています。学童保育協力会の委員は会に参加して、指導員の労働条件に関する話し合いを行い、分担して業務を行っています。
実行委員
4月の保護者会までに、各種行事の運営に中心となって関わる「係・実行委員」の割り振りを行う予定です。当学童では、学童運営に関わる仕事を全入所家庭で分担することによって、お互いの負担を少しでも軽くしたいと考えています。「面白そうだ」、「自分にも出来そうだ」と思われる「係」「実行委員」に積極的にご参加をお願いします。
キャンプ、スポーツ交流会、春のさくらまつりなどは各家庭とも参加が原則となっています。大抵の子どもは、自身が活躍する姿を身内に見てもらうことを楽しみにしています。“参加ついで”に、このようなイベントの実行委員を希望されるのもいいかと思います。
学童保護者会のメンバーには様々な職種の方々がいます。各種係や委員会活動では、不得手なものにストレスを感じながら参加するのではなく、各々のご家庭の得意なものを積極的に前面に出して学童運営に参加していただくことをお勧めします。